「釣りを始めてみたいけど、複雑な仕掛けは苦手…」という方にぴったりなのが、ブラクリ仕掛けです!
ブラクリはとてもシンプルな構造で、準備も操作もかんたん。テトラポットの隙間や岸壁のすき間など、魚の隠れ場所に落とし込むだけで狙えるお手軽仕掛けなんです。
今回は、そんな「ブラクリ仕掛け」について、図解を交えながらわかりやすく解説します🎣
🎣 ブラクリ仕掛けとは?
- 仕掛けがシンプルな一体型オモリ+ハリ
- エサをつけて真下に落とすだけ
- テトラ帯・岸壁・堤防のすき間にピッタリ!
主に**根魚(カサゴ・アイナメ・ソイなど)**を狙うのに使われます。障害物の近くに潜む魚を直撃できる、ピンポイント攻略向けの仕掛けです。
📷 ブラクリ仕掛けの図解
こちらが基本のブラクリ仕掛けの構成です👇

💡パーツ解説
パーツ名 | 役割・ポイント |
---|---|
道糸(メインの糸) | ナイロン3〜4号くらいが使いやすい |
スナップ付きサルカン | 道糸と仕掛けを簡単につなげる部品 |
ブラクリ仕掛け本体 | オモリと針が一体になっていて、すぐ使える |
エサ(イソメなど) | ハリに刺して魚を誘う。生きエサが効果的 |
🛠 準備と使い方ステップ
Step1|ブラクリ仕掛けをスナップに装着
市販のブラクリ仕掛けはすでに完成されているので、スナップでパチンとつけるだけでOK!
Step2|針にエサをつける
イソメやゴカイなどの虫エサをハリに通してセット。3〜4cmくらいに切ると使いやすい。
Step3|真下に落とす
岸壁やテトラの隙間にそっと落とし、底に着いたらちょんちょんと持ち上げてアピール。食いついたらゆっくり巻き上げ!
👍 初心者にオススメの理由
- 道具が少なく、準備が簡単
- 操作が「落とすだけ」で覚えやすい
- 魚がかかると強い引きで興奮!
- 仕掛けが安くて経済的(100〜300円程度)
🧯 安全対策・マナー・ステップアップ
✅ 安全対策
- テトラ帯では滑り止め靴とライフジャケットを必ず着用
- 竿を落とさないようストラップなどで固定するのも◎
✅ マナー
- テトラや堤防での立ち入り制限には注意
- 他の釣り人との距離を保ち、声かけも忘れずに
✅ ステップアップ
- 根魚を覚えたら、「胴突き仕掛け」や「ルアー釣り」にチャレンジ!
- 夜のブラクリ釣りもおすすめ!(ライト必須)
✅ まとめ
ブラクリ仕掛けは、釣り初心者でも気軽に始められる最強のお手軽仕掛け。落とすだけのシンプル操作で、引きの強い根魚をゲットできるのは魅力的です!
まずは安全第一で、近くの堤防やテトラ帯にチャレンジしてみましょう🎣✨
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