釣りを始めたいけれど、何から始めればいいかわからない…。そんな初心者にピッタリなのが「サビキ釣り」です!簡単な仕掛けで手軽に楽しめ、初心者でもたくさん魚が釣れる可能性が高いのが魅力です。今回は、サビキ釣りの基本やおすすめの道具、釣れるコツなどをやさしく解説します!
サビキ釣りとは?
サビキ釣りは、針にエサをつけず、カゴに入れた「アミエビ」などの撒きエサで魚を寄せて釣る方法です。仕掛けには複数の針(6〜8本ほど)がついており、一度に数匹の魚を釣ることもできます。
✅ 手軽で簡単! 仕掛けをセットしてエサを入れるだけ
✅ 初心者でも釣果が出やすい! たくさんの魚が回遊してくると爆釣のチャンス
✅ ファミリーにも最適! 子どもや初心者でも楽しめる
主にアジ、サバ、イワシ、サッパ(コノシロの幼魚)などが釣れるので、釣って楽しく、食べても美味しい釣りです!
サビキ釣りに必要な道具
① ロッド(釣り竿)
- 初心者向け:2.4m〜3.6mのサビキ専用竿 or 磯竿
- リール付きのセット竿もおすすめ(初心者はセット品が便利!)
② リール
- スピニングリール(2000〜3000番)
- 糸付きのリールを購入すると初心者でもラクラク
③ サビキ仕掛け
- 針のサイズ:6〜10号(狙う魚に応じて変更)
- ハリス(糸の太さ):0.8〜2号
- 夜釣りなら夜光タイプの針もおすすめ
④ コマセカゴ&オモリ
- カゴの種類:プラスチック製 or 金属製(金属製の方が沈みやすく扱いやすい)
- オモリ:6号〜10号程度(潮の流れや釣り場による)
⑤ エサ(コマセ)
- アミエビ(冷凍 or チューブタイプ)
- 手を汚したくない人はチューブタイプが便利!
⑥ バケツ&水くみバケツ
- 釣れた魚を入れるバケツと、海水を汲むためのバケツがあると便利
⑦ フィッシュグリップ&ハサミ
- 魚をつかむフィッシュグリップがあると、手を汚さずに済む
- 糸を切るためのハサミやラインカッターも必須
サビキ釣りのやり方(基本の流れ)
① 仕掛けをセットする
リールに道糸をセットし、サビキ仕掛けとコマセカゴをつなげます。初心者向けの「ワンタッチサビキ仕掛け」ならセットが簡単!
② コマセ(エサ)をカゴに入れる
アミエビをカゴに詰め、しっかりと押し込んでおくと長持ちします。
③ 海に仕掛けを入れる
仕掛けを海に沈め、魚のいるタナ(深さ)を探ります。最初は底まで落としてから、少しずつ上げてアタリを探しましょう。
④ 竿を軽く上下に動かす
竿をゆっくりと上下に動かすことで、カゴからエサが出て魚を寄せることができます。強く動かしすぎると魚が警戒するので注意!
⑤ アタリがきたらゆっくり巻き上げる
魚がかかったら、慌てずゆっくりとリールを巻きます。一度に数匹かかることがあるので、慎重に!
⑥ 釣れた魚をバケツに入れる
魚を針から外し、バケツに入れましょう。フィッシュグリップを使うと手を傷つけずに済みます。
サビキ釣りのコツ&注意点
🔹 コツ①:魚の「タナ(深さ)」を探す
魚は常に同じ深さにいるわけではありません。アタリがなければ、少しずつ仕掛けの深さを変えてみましょう。
🔹 コツ②:潮の流れを読む
潮の流れが速すぎると釣れにくくなります。潮の流れが穏やかな時間帯を狙うのがポイント!
🔹 コツ③:朝マズメ&夕マズメが狙い目
魚の活性が高くなるのは、日の出前後(朝マズメ)や日没前後(夕マズメ)。この時間帯は特に釣れやすい!
🔹 コツ④:撒きエサをこまめに補充する
エサが減ると魚が寄ってこなくなるので、適度にコマセを詰め直しましょう。
初心者でも楽しめるサビキ釣りの魅力
✅ 準備が簡単! 釣り具セットを買えばすぐに始められる
✅ 釣れる確率が高い! 初心者でも数釣りができる
✅ 家族や友人と楽しめる! 子どもと一緒でも安心
サビキ釣りは、初心者でも気軽にチャレンジできる釣りのひとつです。釣れた魚を持ち帰って、唐揚げや南蛮漬けにするのも楽しみの一つ。ぜひこの機会に挑戦してみてください!🎣✨
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