「今日はあまり釣れなかったな…」
そんな日、ありますよね。でも、クーラーボックスの中に小さなカサゴやメバルが数匹入っているだけで、実は十分“成功”なんです。
釣りの魅力は、大物だけではありません。
堤防で気軽に出会える小型魚たちも、しっかり楽しめて、しかもとても美味しい存在です。
今回は、小さいカサゴやメバルでもしっかり楽しむコツと、持ち帰ってからの美味しい食べ方まで、初心者さん向けにわかりやすくご紹介します。
小型魚が釣れる釣りの魅力
① アタリが多くて楽しい
カサゴやメバルは、堤防まわりにたくさんいることが多い魚です。
サイズは小さくても、コツコツッという反応が出やすく、「魚がいる!」という実感を得やすいのが魅力です。
初心者のうちは、とにかく“反応がある”ことが大切。
小型魚は、釣りの楽しさをしっかり感じさせてくれます。
② 近場で釣れる
遠くへ投げなくても、足元や堤防の際(きわ)で十分釣れます。
体力も使いすぎず、子どもや初心者でも安心です。
特に冬場は、無理せず短時間で楽しめるのがうれしいポイントです。
③ 実はとても美味しい
小さくても、カサゴやメバルは白身でクセが少なく、味は抜群。
「サイズ=美味しさ」ではないことを、きっと実感できます。
初心者向け釣り方
カサゴ(穴釣り)
堤防のすき間や岩の穴に仕掛けを落とす「穴釣り」が簡単です。
- 短めの竿を使う
- オモリ付きの仕掛けを真下に落とす
- コツコツと反応があったらゆっくり竿を上げる
動きはシンプルでOK。難しい操作は必要ありません。
メバル(ゆっくり巻くだけ)
小さなルアーやウキ仕掛けを使い、ゆっくりリールを巻くだけ。
ポイントは「ゆっくり」。
速すぎると見切られてしまうことがあります。
どちらも遠投は不要。
堤防の安全な場所で楽しめます。
持ち帰り方(小型魚を大切に)
小さな魚ほど、扱いを丁寧にすると美味しさが変わります。
✔ 釣れたらすぐに締める(できる範囲で)
✔ クーラーボックスに保冷剤を入れる
✔ 直射日光に当てない
サイズが小さい場合は、資源保護のためにリリースする選択も大切です。
無理にすべて持ち帰らず、必要な分だけいただく気持ちを忘れないようにしましょう。
簡単料理(小さくても美味しい!)
① 丸ごと唐揚げ
小さめのカサゴやメバルは、下処理をして丸ごと唐揚げがおすすめ。
・うろこを取る
・内臓を出す
・水気をよく拭く
・軽く塩を振って揚げる
二度揚げすると、骨まで食べやすくなります。
サクサクで、おつまみにもごはんにもぴったりです。
② 甘辛煮(小ぶりサイズ向き)
煮付けもおすすめです。
しょうゆ・みりん・砂糖・しょうがで10分ほど煮るだけ。
身が柔らかく、やさしい味に仕上がります。
③ まとめて南蛮漬け
小型魚が複数釣れた日は、まとめて南蛮漬けもおすすめ。
揚げて甘酢に漬けるだけで、作り置きおかずになります。
まとめ
釣果が少ない日でも、小さな魚がいれば十分楽しめます。
アタリの多さ、扱いやすさ、そして美味しさ。
カサゴやメバルは、初心者にとって最高の先生のような存在です。
「今日は小さめだったね」
そんな日も、食卓に並べば立派な一皿。
大物だけを追いかけず、身近な魚の魅力にも目を向けてみてください。
きっと釣りがもっと楽しく、もっと身近なものになりますよ。

コメント