夏といえば海!砂浜で遊んだり、海に入って泳いだりと、誰もがワクワクする季節です。
でもせっかく海まで行くなら、**「ちょっと釣りもやってみたいな」**と思いませんか?
実は、最近は海水浴と釣りを両立できるスポットが人気を集めているんです。子供と一緒に海で遊んだあとに釣りタイム、カップルでのんびりした午後のひとときに小物釣り…
釣り初心者でも気軽にできる方法や道具をご紹介しながら、「泳ぐ+釣る」が一緒に楽しめるスタイルをご案内します!
🎣 海水浴と相性バツグンの釣りスタイル紹介
【1】砂浜での「ちょい投げ釣り」
■ スタイルの特徴
砂浜に立って、短い仕掛けを軽く投げるだけのシンプルな釣り方。海水浴場の端など人が少ない場所なら、安全に小魚を狙うことができます。
■ 必要な道具・コスト感
- ちょい投げ用竿&リールセット(3,000〜5,000円)
- 投げ釣り仕掛け、オモリ、エサ(イソメなど)
- バケツ、タオル、砂対策のケースなど
■ 向いているシーズン・場所
- 夏がベストシーズン!
- 全国の遠浅な海水浴場の端や遊泳エリア外側
■ 初心者にオススメな理由
- 投げて待つだけで、キスやハゼが釣れるチャンスあり!
- 子供と交代で遊びながらできるのが魅力
【2】磯や岩場での「足元釣り」
■ スタイルの特徴
泳げる場所から少し離れた磯や堤防の足元で、エサを落とすだけのシンプルな釣り。タイミングが合えば、小さなカサゴやメバルなどが釣れます。
■ 必要な道具・コスト感
- コンパクトロッド(2,000〜3,000円)
- 簡単なウキ仕掛け、サシエサ、プラケース
- サンダルNG!マリンシューズ推奨
■ 向いているシーズン・場所
- 初夏〜晩夏が◎
- 岩場のあるビーチ、堤防つきの海水浴場(例:三浦半島・葉山・志摩など)
■ 初心者にオススメな理由
- 泳がずに近くで気軽に釣れる
- 景色もよく、海の観察+釣りの学びが同時にできる!
【3】子供と一緒に「サビキ釣り in 漁港+海遊び」
■ スタイルの特徴
午前中は漁港でサビキ釣り、昼からは近くのビーチで海水浴という組み合わせが可能なパターン。一日中、海でのんびり過ごせる家族向けスタイルです。
■ 必要な道具・コスト感
- サビキ竿&セット(3,000〜5,000円)
- サビキ仕掛け、アミエビ(冷凍エサ)
- クーラー、ライフジャケット、着替え
■ 向いているシーズン・場所
- アジやイワシの回遊がある夏
- 海釣り施設のある海岸(例:伊豆、若狭、香川など)
■ 初心者にオススメな理由
- 釣果が出やすく、子供の「釣れた!」体験に最適
- 海水浴と交互に楽しめて飽きにくい
✅ まとめ|「泳ぐ+釣る」で夏をまるごと楽しもう!
海水浴と釣りは、まったく別のレジャーのようで、じつは相性抜群!
タイミングをずらして交互に楽しめば、子供も大人も飽きずに一日中過ごせます。
釣った魚を観察したり、記念写真を撮ったり…夏の思い出づくりにもぴったりです。
🎯 次のステップとアドバイス
🧢 安全対策をしっかり!
- ライフジャケットは必ず用意(特に子供)
- 日差し対策に帽子・ラッシュガードはマスト
- クーラーで飲み物を持ち歩こう
♻ マナーも忘れずに
- 海水浴場の遊泳エリアでは釣り禁止が基本。表示に注意
- ゴミ・エサの残りは必ず持ち帰る
- 混雑時は他の人との距離に配慮を
夏の休日は、泳いで、釣って、笑って、たくさんの体験を親子や仲間と共有してみましょう!
「初めての釣り」も、海水浴と一緒なら、気軽にチャレンジでき


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