冬の釣りは寒いし、魚も少ないんじゃない?
そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
でも実は、冬こそ元気な魚もいます。その代表がアイナメです。
寒い時期でも堤防まわりで狙えるうえ、引きも強く、食べても美味しい。初心者にも十分チャンスのある魚なんです。
たとえ小型サイズでも、釣れた一匹にはちゃんと楽しさがあります。
今回は、冬に狙えるアイナメの釣り方と、小さめサイズでも満足できる楽しみ方をご紹介します。
小型魚が釣れる釣りの魅力
① しっかりした引きが楽しめる
アイナメは根(岩場や障害物)の近くにいる魚で、掛かるとグッと力強く引きます。
サイズが小さくても「釣った!」という実感が味わえるのが魅力です。
冬の澄んだ空気の中で、コツンというアタリから一気に竿が曲がる瞬間は格別です。
② 堤防から狙える手軽さ
磯場のイメージが強い魚ですが、実は堤防の足元やテトラ周辺にもいます。
遠投しなくても、足元中心で楽しめるので体力的にも安心です。
寒い時期は無理をせず、短時間釣行でも十分楽しめます。
③ 小型でも食味は抜群
アイナメは白身でクセがなく、冬は脂がのって特に美味しい季節。
小型でも味はしっかりしています。
「今日は小ぶりだったな」と思っても、食卓に並べば立派なごちそうになります。
初心者向け釣り方
基本は“底(そこ)”を狙う
アイナメは海底付近にいる魚です。
仕掛けを海底まで落として、ゆっくり動かすのがコツです。
シンプルなやり方
- オモリ付きの仕掛けを底まで落とす
- 少しだけ竿を持ち上げる
- ゆっくり下ろす
- これを繰り返す
コツンとアタリがあったら、あわてずに少し待ってからゆっくり合わせます。
難しい動きは必要ありません。
「底を丁寧に探る」だけで十分チャンスがあります。
持ち帰り方(小型魚を大切に)
冬場は気温が低いので魚は傷みにくいですが、油断は禁物です。
✔ 釣れたらクーラーボックスへ
✔ 保冷剤をしっかり入れる
✔ できれば血抜きをする
小さすぎる個体はリリースするのも大切です。
資源を守りながら、必要な分だけいただく意識を持ちましょう。
簡単料理
① 定番の煮付け
小型アイナメは煮付けにぴったりです。
・うろこを取る
・内臓を出す
・しょうゆ、みりん、砂糖、しょうがで10分ほど煮る
身がやわらかく、ほろっと崩れる食感が楽しめます。
ごはんが進む味です。
② 唐揚げもおすすめ
小ぶりサイズなら、下処理後に軽く塩を振って揚げるだけ。
二度揚げすると骨まで食べやすくなります。
外はカリッと、中はふわっと。
シンプルなのに贅沢な一皿になります。
③ あら汁(無駄なく活用)
頭や骨は味噌汁に。
だしがしっかり出て、体も温まります。
小型魚こそ、丸ごと活用できるのが魅力です。
まとめ
冬は釣果が少なく感じる日もあります。
でも、小さなアイナメ一匹でも、十分楽しめます。
・強い引き
・堤防で手軽に狙える
・食べて美味しい
三拍子そろった冬のターゲットです。
大物を追いかけるのも楽しいですが、小型魚の魅力を知ると釣りの幅がぐっと広がります。
釣れた一匹を大切に味わう。そんな楽しみ方も、冬の釣りならではです。
寒さ対策をしっかりして、無理のない範囲で冬の海を楽しんでみてください。
きっと、新しい釣りの面白さが見つかりますよ。

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